鉄筋工が配筋し終わると、次は型枠大工の作業が始まります。
簡単に言えばコンクリートを流し込む箱を作っております。
ただコンクリート打設時には型枠に圧力がかかりますので
変形させない様パイプで締め固めたり、サポートで突っ張ったりしていきます。
コンクリートのできばえを良くするため大工は細部まで
気を配りながら型枠を組んでいきます。
鉄筋工が配筋し終わると、次は型枠大工の作業が始まります。
簡単に言えばコンクリートを流し込む箱を作っております。
ただコンクリート打設時には型枠に圧力がかかりますので
変形させない様パイプで締め固めたり、サポートで突っ張ったりしていきます。
コンクリートのできばえを良くするため大工は細部まで
気を配りながら型枠を組んでいきます。
基礎配筋状況になります。
杭の支持力を柱筋に伝えるべく、
ベース配筋で周りを四角く固めるように配筋します。
それが9か所あり、それぞれを地中梁筋でつなげていきます。
そして床の様に耐圧版を配筋し柱・ベース・梁を一体化させていきます。
鉄筋の太さ、配置間隔、定着長さなど細かく決められております。
私共は正確に組まれているか確認・指示し、写真による記録、
そして監理者の検査を受けてコンクリート打設に挑みます。
2月24日 一次掘削開始です。
一次掘削ではGL-2.0m程度まで掘り下げる予定です。
このあたりはGL-4.0m程度までローム層が続きます。
良質な土質で工事も順調です。
2月24日 ユンボの搬入を終え一次根伐り開始です。
基礎及び地下の躯体を構築する為に土を掘り搬出します。
敷地及び前面道路が狭いので慎重に進めていきます。
三次根伐りを行い、捨てコンクリートの打設を行いました。
捨てコンクリートとは地業後に、基礎や型枠の墨出し、
型枠・鉄筋の受け台となります。
建物の最深部にあたり躯体工事のスタートとなります。
2月20日 杭工事も無事に終わり続いて山留工事です。
H型鋼を地中に圧入して、今後の作業の根伐り工事で使用します。
これは、建物の構造体ではなく仮設材になります。